後悔と今年の抱負

皆さんは後悔が好きでしょうか。


私の人生は後悔だらけの人生でした。
喧嘩しては机の下に隠れる卑劣な保育園時代、クシャミを引き起こそうと友達に胡椒をぶっかけて怒られた小学時代、グループでの発表当日に使う資料を家に忘れて死ぬ気で走って取りに帰った中学時代、廊下で胴上げをして天井を壊した挙句に逃げて事態を悪化させた高校時代、家族をないがしろにしてしまったフリーター時代、失った信頼を取り戻すのが大変だと知った大学時代、外国人の女の子に目を奪われている大学院時代、

人生を通じて後悔ばかりです。
なかには思い出したくない事もあり、枕に顔を押し付けて唸らざるをえない日もあります。
しかし、その分色々と学んだ気もします。

空気を読まない少年だった私は、中学に入ってから対人関係に少しばかり苦労しました。今までは馬鹿なことをやっていれば良かった私の行動は、少年から青年にかけてどんどん通用しなくなっていきました。結果、ただの馬鹿な奴に成り下がりました。
その時に何で人の心が離れていったか考えさせられたからこそ、少しビビりな自分がいたからこそ、今の自分がいると思っています。

Greeeenの扉という歌が好きです。
「意味の無い事は　何一つ無いって気がすんだ」
浪人時代、ふと聞こえてきたこの歌詞にはとても救われました。


今日、友達とトライ&エラーの大事さを話していて、思う所が多くありました。
なので、遅いのですが今年の抱負は「やりたくない事をやって、たくさん後悔をしよう」に決まりました。もちろんいっしょに反省もする予定です。

知らない人10人に挨拶をする、でもいいのです。きっと、その先には自分が経験した事も無い世界があると信じて、今年一年たくさん後悔しよう。そう固く決意した2014年2月9日、人生最初のブログの投稿です。

拙い日本語ではありますが、宜しくお願い致します。